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2025/05/12 18 : 23
CATEGORY : [SS]
現在3:50なり。

朝やけ見た瞬間、もう寝なくていいかなーなんて思ってしまった。
レポートは終わる気配すらないし、そもそも小研究もやらなければならない時点で死亡フラグ。

電気消しても明るいよ。

どうしよう……レポート……!!

今日はオールでいっきまーす☆


9:00追記
寝たの6時でしたw
しかもパソコンの前で仮眠ですwwwwww

今日の講義死亡フラグwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
つかレポート終わってねぇwwwwwwwwwwwwworz

帰ってきてレポートに余裕あったら追記にSS書きます。

18:00追記
レポートに余裕はありませんが追記にSSです。
眠い……。


連れて行かれたところは案の定王宮だった。
華美な装飾と荘厳な雰囲気に圧倒される。

「こちらです」

そう言われて大きな扉を開けられる。
目の前に広がるのは、大きな広間と、上段にぽつりと置かれた椅子。

持っていた鏡で椅子を映し出すと、そこにはおかしな格好をさせられた私が座っていた。
隣には、今私を案内してきた王宮の者。

「おぉ、本当に宙を浮いていらっしゃる!」
「あなたこそ、我らがずっと探していた救世主!」

広間にいた者皆が私のことを見、口々に言う。

「ささ、あちらの椅子にお座りください」

一人の年老いた文官が私をあの椅子へ案内する。
私はされるがままに座らされた。

「今ここに、新たなる予言者が現れた!」
「おぉーっ!!」

私を椅子に案内した文官が声を発すると、広間にいた者全員から歓声が上がる。

「今日からこの地を統治するのはマツリ様だ!皆の者、マツリ様の予言に従いなさい!」

……なぜ私が未来を見ることができるということを知っている?
……なぜ、私の名前を知っている――?

「……」
「マツリ様、あの方は心を読むことができるのです」

私を王宮まで案内した者が話しかけてくる。

「……あの」
「申し遅れてしまいました。私の名前はカムイ。王宮に勤める武官です。これからマツリ様をお守りさせていただきます」

カムイと名乗った目の前の王宮の者は、ひざまずいて恭しく挨拶をした。

「カムイ……私は…マツリだ」
「ではマツリ様、よろしくお願いいたします」

未来を映す鏡は、先ほどとは違い、何も映していなかった――。
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2008/06/12 03 : 51
こめんと [ 0 ]
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